解説１【中間期（秋・春）は外気を活用する】

ようやく秋めいてきました。外は涼しくなってきましが、締め切って営業するホールではエアコンに空調を頼りがちです。エアコンで店内を冷やす前に、涼しい外気を取り込んでみましょう。それだけでエアコンの負荷が大幅に下がり、５～１０％程エアコンが省エネになります。

解説２【暑い夏、車に乗る時は･･･。】

真夏の車に乗る時を想像してみて下さい。
まずはドアや窓を全開にして、車内の熱気を逃がしてから、エアコンを付けますよね？その方が早く冷えて、エアコンの負担も小さい事を経験として知っているからです。当然ですが、ホールでも同じ効果が得られます。

解説3【エアコンだけに頼らない】

窓や扉を１０分～２０分開けるだけで、この時期は涼しい外気を取り込めます。開店時だけでなく、外気をうまく利用して、エアコンだけに頼らない実温管理をしてみて下さい。また、お店の皆さんと一緒に取組み、ちょっとした工夫で省エネが出来る事を全員で共有しましょう。

▼実例

400台規模のお店だと1ヶ月約5万円〜10万円の削減!!
年間で約50万円〜120万円の削減ができます。